総合人材サービスを展開するアイデムが2026年1月14日に発表した調査によると、2025年12月時点でのパート・アルバイトの募集時平均時給は、東日本エリアで1,324円、西日本エリアで1,298円となり、前年同月から大幅に上昇したことが明らかになった。
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求人メディア「イーアイデム」などに掲載された求人データを基にした本調査では、東日本の全職種で前年比プラスとなり、特に東京都の清掃・メンテナンス職が1,354円と集計開始以来の最高額を記録した。人手不足が続く労働市場において、時給上昇の傾向が顕著になっている。
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東西エリアともに前年比で大幅増加
アイデムが実施した今回の調査は、東日本8都県と西日本7府県の求人情報を対象に実施された。東日本エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉など)では平均時給が前年同月比63円増となり、西日本エリア(大阪、兵庫、京都など)では99円増と、西日本での上昇幅がより大きい結果となった。
職種別に見ると、東日本では専門・技術職が1,510円でトップとなり、清掃・メンテナンス職、製造関連・ドライバー職が続いた。注目すべきは、調査対象となった全職種で前年同月比プラスを記録した点だ。
首都圏4都県では平均1,350円に
東京、神奈川、埼玉、千葉の関東4都県に絞った集計では、平均時給は1,350円となり、前年同月比74円の増加を示した。都県別では神奈川県が1,387円と最も高く、東京都の1,370円を上回った。
一方、関西3府県(大阪、兵庫、京都)の平均時給は1,309円で、前年同月比96円増となった。府県別では大阪府が1,343円で最も高い水準を維持している。
清掃職の時給上昇が顕著
今回の調査で特筆すべきは、東京都における清掃・メンテナンス職の時給が過去最高となった点である。この職種は東日本エリア全体でも前年同月比81円増の1,310円と、大きな伸びを見せた。
専門・技術職には看護師、薬剤師、介護職員、保育士などが含まれ、依然として高い時給水準を維持している。飲食サービス職や販売・接客サービス職も着実に時給が上昇しており、労働市場全体での賃金引き上げの動きが確認できる。
調査の背景と方法
本調査は、求人メディア「イーアイデム」と採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」に掲載された求人情報を基に実施された。東日本エリアで約12万件、西日本エリアで約6万件のデータを分析し、深夜ワークを除いた一般的な時間帯の募集情報が対象となっている。
最低賃金の引き上げや人手不足の深刻化を背景に、企業側は採用活動において時給の引き上げを余儀なくされている状況が、今回のデータからも浮き彫りになった形だ。
参照元: PR TIMES – 株式会社アイデム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001628.000002663.html
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