【非営利団体必見】Unsplashとは?500万枚以上の高品質写真が完全無料で使える素材サイトを徹底解説

非営利割引ツール

1. Unsplashとは

Unsplashは、世界中のプロフォトグラファーが投稿する高品質な写真を、商用利用含めて完全無料でダウンロードできる画像共有プラットフォームです。

チラシ、Webサイト、SNS投稿、年次報告書など、非営利団体の広報活動に必要なあらゆる場面で、おしゃれでプロフェッショナルな写真を使えます。

一番の魅力は、会員登録不要・クレジット表記不要・枚数制限なしで、500万枚以上の高解像度写真が完全無料で使い放題という点です。

通常、プロ品質の写真1枚を有料ストックフォトサイトで購入すると数千円かかりますが、Unsplashなら0円。広報物制作のコストを劇的に削減できます。

2. サービス基本情報

どんなツールか

Unsplashは、カナダのUnsplash Inc.(現Getty Images傘下)が運営する無料写真共有プラットフォームです。世界中のフォトグラファーが「誰でも自由に使ってほしい」という想いで作品を投稿しており、現在500万枚以上の写真が公開されています。

ブラウザ上で動作し、ソフトウェアのインストールは不要。日本語検索にも対応しています。

非営利団体は無料/割引で使えるか
はい、完全無料です。ただし、Unsplashには非営利団体向けの特別プログラムはありません。一般の個人・企業・非営利団体すべてに対して、同じ条件で完全無料で提供されています。つまり、誰でも平等に無料で利用できるため、非営利団体だからといって特別な申請や審査は不要です。

提供している会社
Unsplash Inc.(本社:カナダ)/ 2021年にGetty Imagesに買収され、現在は傘下で運営

3. どんな団体におすすめ?

組織の規模
小規模団体(1~10名):予算がなくても高品質な写真で広報物を制作可能
中規模団体(11~50名):複数メンバーが自由にダウンロードして広報活動に活用
大規模団体(51名以上):統一感のある写真を無制限に使い、ブランディングを強化

具体的な使用場面
・イベントチラシに写真を使いたい:講演会、ワークショップ、チャリティイベントのチラシに雰囲気のある写真を配置
・Webサイトのトップ画像が欲しい:団体の理念やミッションを視覚的に伝える美しいヒーロー画像を設置
・SNS投稿を魅力的にしたい:Instagram、Facebook投稿に統一感のあるプロ品質の写真を使用
・年次報告書を見やすくしたい:活動内容を視覚的に伝えるイメージ写真やセクション区切りに使用
・寄付募集資料に写真が必要:パンフレットやプレゼン資料に共感を呼ぶ写真を配置

4. できること(主要機能)

機能1:キーワード検索(日本語対応)

検索ボックスに「環境保全」「子ども」「ボランティア」「チームワーク」など、日本語キーワードを入力すると、関連する高品質な写真が一覧表示されます。英語で検索するとさらに多くの結果が得られます(例:「environment」「children」「volunteer」)。

機能2:サイズ選択ダウンロード

写真ごとに「Small(小)」「Medium(中)」「Large(大)」「Original(元のサイズ)」の4種類から選んでダウンロードできます。SNS投稿用なら小サイズ、印刷用チラシなら大サイズや元のサイズを選ぶなど、用途に応じて使い分けられます。

機能3:コレクション機能

気に入った写真を「コレクション」としてまとめて保存できます(無料アカウント作成が必要)。例えば「チラシ用写真」「Webサイト候補」「SNS投稿用」など、用途別にコレクションを作っておくと、後から探す手間が省けます。

機能4:類似画像検索

気に入った写真の詳細ページにある「関連する画像」機能を使えば、似た雰囲気・色合い・テーマの写真を自動で表示してくれます。統一感のあるデザインを作りたいときに便利です。

機能5:Unsplash+ (有料プラン)

月額6ドル~の有料プラン「Unsplash+」では、モデルリリース・プロパティリリース取得済みの写真、より高度な検索機能、商用利用の法的保証(最大1万ドル)などが利用できます。ただし、無料版でも十分実用的です。

5. 非営利団体の特典

無料/割引の詳細

重要:Unsplashには非営利団体向けの特別割引プログラムはありません。

すべてのユーザー(個人・企業・非営利団体)に対して、以下の条件で完全無料で提供されています:

項目内容
利用料金完全無料(会員登録不要)
ダウンロード枚数無制限
商用利用可能(非営利団体の広報活動も含む)
クレジット表記不要(ただし推奨)
対象者全てのユーザー(個人・企業・非営利団体・学生など)
申請・審査不要

通常プランとの違い
「通常プラン」と「非営利団体向けプラン」という区別はありません。すべてのユーザーが同じ条件で無料利用できます。有料プランの「Unsplash+」(月額6ドル~)もありますが、無料版でも商用利用含めて全く問題なく使えます。

どんな法人が対象か
特定の法人格や団体要件はありません。以下、すべての個人・団体が無料で利用できます:
特定非営利活動法人(NPO法人)
公益社団法人・公益財団法人
一般社団法人・一般財団法人
社会福祉法人
任意団体
個人
営利企業
学校・教育機関

つまり、誰でも平等に無料です。

6. 始め方

申請のステップ
Unsplashは申請や審査が一切不要です。すぐに使い始められます。

会員登録なしで使う場合(最短30秒)
1.Unsplash公式サイト(https://unsplashリンク修正.com/ja)にアクセス
2.検索ボックスにキーワードを入力(例:「環境」「ボランティア」)
3.気に入った写真をクリック
4.画面右上の「無料ダウンロード」ボタンをクリック
5.サイズを選択してダウンロード完了

会員登録して使う場合(コレクション機能を使いたい場合)
1.Unsplash公式サイト(https://unsplash.com/ja)にアクセス
2.画面右上の「登録」をクリック
3.メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録
4.気に入った写真を「コレクション」に保存しながら使用

必要な書類
一切不要です。メールアドレスさえあれば登録できます(登録自体も任意)。

申請から使えるまでの期間
即座に使えます(申請・審査なし)。

申請ページのURL
申請不要のため、直接以下のURLにアクセスすれば使えます:
https://unsplash.com/ja

7. 料金比較

項目一般向け(無料)Unsplash+(有料)非営利団体向け
月額料金無料月額6ドル~(約900円)特別プログラムなし一般向けと同じ(完全無料)
ダウンロード枚数無制限無制限無制限(無料)
商用利用可能可能(法的保証付き)可能(無料)
クレジット表記不要(推奨)不要不要(推奨)
モデル・プロパティリリース一部のみすべて取得済み一部のみ(無料)
法的保証なし最大1万ドル/写真なし(無料)
高度な検索機能基本機能高度な機能基本機能(無料)
会員登録不要必要不要(無料)

※Unsplash+は2025年12月現在の料金
※非営利団体向けの特別割引は存在せず、すべてのユーザーが同じ条件で無料利用可能

8. 使い方の例

例1:イベントチラシに雰囲気のある写真を配置
環境保全NPOが、ビーチクリーンイベントのチラシを制作。Unsplashで「beach cleanup」と検索し、ボランティアがビーチを清掃している写真を発見。Largeサイズでダウンロードし、Canvaでイベント情報と組み合わせてA4チラシを作成。外部の有料ストックフォトを購入すると1枚3,000円かかるところ、Unsplashで0円。年間10回のイベントチラシで3万円のコスト削減に成功しました。

例2:Webサイトのトップページをプロ品質に
子育て支援NPOが、Webサイトリニューアルにあたりトップページのヒーロー画像を刷新。Unsplashで「family happiness」と検索し、温かみのある家族の笑顔写真を発見。Original(元のサイズ・高解像度)でダウンロードし、Webサイトのトップに配置。訪問者からの印象が大きく改善し、寄付問い合わせが20%増加しました。従来は有料ストックフォトを年間契約(年額5万円)していましたが、Unsplashに切り替えて年間5万円のコスト削減を実現しました。

例3:SNS投稿を統一感のあるデザインに
国際協力NGOが、Instagram投稿用の写真をUnsplashで統一。「education」「children learning」「community」などのキーワードで検索し、自然光で撮影された温かみのある写真を10枚コレクションに保存。毎週の活動報告投稿に、コレクションから写真を選んで使用。統一感のあるビジュアルで、フォロワー数が3ヶ月で30%増加しました。

9. 注意点

使えない場合
Unsplashは全てのユーザーに無料開放されているため、「使えない」という制限はありません
ただし、ネット接続が必要(オフラインでは閲覧・ダウンロード不可)
一部の写真に含まれる商標(ロゴ、ブランド名など)や人物の肖像権には注意が必要

制限事項(Unsplashライセンスの重要な禁止事項)
写真をそのまま販売することは禁止:写真に大幅な加工を施さずに、写真単体を商品として販売することはできません(例:写真をそのままポストカードにして販売)
Unsplashと競合するサービスの構築は禁止:Unsplashの写真を大量に収集して、類似の写真共有サイトを作ることは禁止されています
AIモデルのトレーニングデータとしての利用は原則禁止:Unsplashの明示的な許可なく、機械学習のデータセットとして使用できません
商標権・肖像権に注意:有名ブランドのロゴが大きく写った写真や、人物が特定できる写真を使う際は、商標権や肖像権の侵害に注意してください
クレジット表記は必須ではないが推奨:法的義務はありませんが、写真家への敬意として表記が推奨されています

うまく使うコツ
英語で検索すると結果が増える:「environment」「volunteer」「teamwork」など英語キーワードの方が、より多くの写真がヒットします
コレクション機能を活用:無料アカウントを作成し、団体のテーマに合う写真をコレクションに保存しておくと、次回から探す手間が省けます
類似画像検索で統一感を出す:1枚気に入った写真を見つけたら、「関連する画像」から似た雰囲気の写真を探すと、デザインに統一感が出ます
クレジット表記の書き方:「Photo by [写真家名] on Unsplash」と表記するのが一般的です(各写真のページにコピー用テキストが用意されています)
高解像度が必要なら「Original」を選ぶ:印刷用チラシやポスターには、必ず「Original(元のサイズ)」をダウンロードしましょう
商標・ロゴが写っている写真は避ける:有名ブランドのロゴや商品が大きく写った写真は、商標権侵害のリスクがあるため、広報物では使用を避けた方が安全です

10. よくある質問

Q1. 本当に完全無料ですか?後から請求されませんか?
A. はい、完全無料です。会員登録をしても、クレジットカード情報の入力は一切不要で、後から請求されることもありません。有料プラン「Unsplash+」(月額6ドル~)もありますが、これは任意で契約するもので、無料版だけでも十分実用的です。

Q2. 非営利団体の寄付募集チラシに使っても大丈夫ですか?
A. はい、問題ありません。Unsplashの写真は商用利用が許可されており、非営利団体の広報活動(寄付募集、イベント告知、会報誌など)にも自由に使えます。ただし、写真をそのままポストカードやTシャツにして販売することは禁止されています。

Q3. クレジット表記(写真家の名前)は必須ですか?
A. 法的には必須ではありません。ただし、Unsplashは「写真家への敬意として表記を推奨」しています。「Photo by [写真家名] on Unsplash」と表記すると、写真家が継続して作品を提供するモチベーションになります。スペースに余裕があれば表記しましょう。

Q4. 人物が写っている写真を使っても大丈夫ですか?
A. 基本的には大丈夫ですが、注意が必要です。無料版のUnsplashでは、すべての写真にモデルリリース(肖像権使用許諾)が取得されているわけではありません。人物が特定できる写真を広告的に使う場合は、有料版Unsplash+(モデルリリース取得済み)を使うか、人物が特定できない写真(後ろ姿、シルエットなど)を選ぶ方が安全です。

Q5. ダウンロードした写真を加工してもいいですか?
A. はい、自由に加工できます。文字を載せる、色調を変える、切り抜く、合成するなど、どのような加工もOKです。ただし、「大幅な加工を施さずに写真をそのまま販売すること」は禁止されています。つまり、団体のチラシやWebサイトに加工して使うのは問題ありませんが、写真をそのままポストカードにして販売することはNGです。

11. 似たツールとの比較

Pixabay(完全無料)
完全無料の画像・動画共有プラットフォームで、Unsplashと同様に商用利用OKです。写真だけでなく、イラストや動画も豊富。ただし、写真のクオリティと洗練度ではUnsplashの方が高い傾向があります。日本語コンテンツはPixabayの方が多いです。

Adobe Stock(有料)
月額3,480円~の有料ストックフォトサービスで、すべての写真にモデルリリース・プロパティリリースが取得されています。法的リスクを最小化したい大規模プロジェクトには最適ですが、予算が限られた非営利団体には高額です。

PAKUTASO(完全無料・日本の写真)
日本人モデルや日本の風景を撮影した無料写真素材サイトです。日本の文化や風景を伝えたいNPOには最適ですが、写真の総数と国際的な洗練度ではUnsplashに劣ります。

Unsplashを選ぶべき理由
Unsplashは、世界中のプロフォトグラファーが投稿する500万枚以上の高品質写真が完全無料で使い放題という、圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。特に、予算が限られた非営利団体にとって、「プロ品質の写真を0円で無制限に使える」ことは大きなメリットです。

日本語検索対応、会員登録不要、クレジット表記不要という手軽さも、忙しい広報担当者にとって助かります。ただし、日本人モデルや日本の風景が必要な場合は、PAKUTASOなど日本の無料素材サイトと併用することをおすすめします。

12. まとめ

Unsplashは、世界中のプロフォトグラファーが投稿する500万枚以上の高品質写真を、商用利用含めて完全無料・無制限にダウンロードできる画像共有プラットフォームです。

非営利団体向けの特別プログラムはありませんが、すべてのユーザーに対して平等に無料で提供されているため、申請や審査なしで今すぐ使い始められます。

会員登録不要、クレジット表記不要、ダウンロード枚数無制限という手軽さで、イベントチラシ、Webサイト、SNS投稿、年次報告書など、あらゆる広報物に高品質な写真を使えます。

有料ストックフォトを購入すると1枚数千円かかるところ、Unsplashなら0円。年間数万円~数十万円の広報費削減が可能です。

次にやるべきこと
今すぐUnsplash公式サイト(https://unsplash.com/ja)にアクセスし、団体の活動に関連するキーワード(「環境」「子ども」「ボランティア」「コミュニティ」など)で検索してみましょう。気に入った写真をいくつかダウンロードし、実際にチラシやSNS投稿に使ってみてください。

コレクション機能を使いたい場合は、無料アカウントを作成して、団体のテーマに合う写真をまとめて保存しておくと便利です。また、クレジット表記(Photo by [写真家名] on Unsplash)を入れる習慣をつけると、写真家への敬意を示しつつ、団体の信頼性も向上します。

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