AI導入をためらう企業へ問いかける——「使わない未来」のリスクとは何か

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生成AIの普及が加速する中、多くのBtoB企業がセキュリティや法務上の懸念を理由に導入を見送っている。そうした現状に一石を投じるオンラインカンファレンスが、2026年1月19日から5日間にわたって無料開催される。

ウェビナーマーケティングツールを手がける株式会社Bizibl Technologies(東京都千代田区)が主催し、14名の専門家がBtoBマーケティングへのAI活用を多角的に解説する。

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「使うリスク」だけが語られてきた

生成AIをめぐる企業の議論は、どうしても「リスク」の側に偏りがちだ。著作権の問題、情報漏洩の懸念、責任の所在が曖昧になるといった懸念はもちろん正当なものだが、その一方で競合他社はコンテンツ制作や営業プロセスの自動化を着実に進めつつある。

今回のカンファレンスは、そうした状況を踏まえ「AI導入による一時的な混乱」と「AI未活用による競争力の喪失」を天秤にかけることを出発点に設計されている。

法律・リスク管理の専門家も登壇

カンファレンスの特徴の一つは、実務面での障壁解消を重視した構成にある。株式会社プライバシーテックや法律事務所ネクシードの担当者が登壇し、企業がAIを法的・倫理的に安全に運用するための具体的な考え方を紹介する予定だ。「法務からNGが出るから使えない」という組織内の硬直化を乗り越えるヒントが得られる内容となっている。

AIアバターが変えるコンテンツ運用の常識

主催者であるBizibl Technologiesは自社のウェビナーツールの新機能として「AIアバター登壇機能」を紹介する。担当者の退職や人材流動化によってコンテンツが陳腐化してしまう課題に対し、既存動画の登壇者をAIアバターに置き換えたり多言語展開したりすることで、追加撮影なしにコンテンツ資産を継続活用できるという。

現場の成功・失敗事例を包み隠さず公開

SEOを手がける株式会社EXIDEA、PRを専門とする株式会社IDEATECH、インサイドセールス支援の株式会社soraプロジェクトなど各領域のプロフェッショナルが登壇し、工数削減や受注率向上といった定量的な成果だけでなく、試行錯誤の過程や失敗談も含めた実例を共有する。

開催概要

イベントはオンライン形式(Bizibl使用)で開催。ライブ配信は2026年1月19日(月)13時から18時、録画配信は同月20日(火)から23日(金)の同時間帯に提供される。参加費は無料で、事前登録が必要。対象はマーケティングにおけるAI活用に関心を持つ担当者や責任者、法務・セキュリティ面での整理を求めているビジネスパーソンとされている。


参照元:
PR TIMES(株式会社Bizibl Technologies プレスリリース) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000048571.html

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