【東京】DXリスキリング助成金 完全ガイド【令和7年度最新版】

補助金/助成金

本記事は2026年1月時点の情報です。最新情報・詳細は必ず公式サイトでご確認ください。

1. 導入部

DXリスキリング助成金は、公益財団法人東京しごと財団が実施する、都内中小企業等の従業員のスキルアップを支援する助成金制度です。

本助成金は、自社のDX推進のために実施する研修を対象とし、従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対して助成金を支給します。

公式サイト: https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/skillup/skill-R7dx-risk.html

実施機関: 公益財団法人東京しごと財団 企業支援部 雇用環境整備課

本記事は2026年1月29日時点の情報です。最新情報・詳細は必ず公式サイトでご確認ください。


2. 制度概要

助成金の目的

DXリスキリング助成金は、従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給することで、自社のDXのために実施する研修を支援する制度です。

対象研修の範囲

本助成金は、申請企業等のDX推進のために必要な知識・技能の習得・向上を目的とする研修又は専門的な資格を取得するための研修を対象としています。

研修の実施形態

研修は、レディメイド研修(教育機関が計画した既存の公開研修)またはオーダーメイド研修(申請企業等の従業員を対象として計画し、教育機関に委託して実施する研修)のいずれかの形態で実施できます。

研修形式としては、集合研修(同時かつ双方向で行われるオンライン研修を含む)またはeラーニング(レディメイド研修の場合のみ)が認められています。

詳細は公式サイトでご確認ください: https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/skillup/skill-R7dx-risk.html


3. 対象者

助成対象事業者の要件

本助成金の対象となる事業者は、以下の要件を満たす必要があります:

(1) 企業規模の要件

都内で事業を営んでいる以下の(ア)及び(イ)に該当する中小企業等であること:

(ア) 資本金または従業員数の要件

次の表に掲げる資本金の額又は出資の総額、常時使用する従業員数のいずれか一方(又は双方)を満たす企業等又は個人事業主であること:

業種分類資本金の額又は出資の総額常時使用する従業員数
小売業・飲食業5,000万円以下50人以下
サービス業5,000万円以下100人以下
卸売業1億円以下100人以下
その他の業種3億円以下300人以下
(イ) みなし大企業ではないこと

(2) 所在地の要件

都内に本社又は主たる事業所(支店・営業所等)があること

(3) その他の要件

  • 東京都政策連携団体の指導監督等に関する要綱に規定する東京都政策連携団体、事業協力団体又は東京都が設立した法人でないこと
  • 過去5年間に重大な法令違反等がないこと
  • 都税の未納付がないこと

助成対象受講者の要件

次の全ての要件を満たす者であること:

  • 申請企業等の従業員(申請企業の代表及び個人事業主本人は対象外。役員は雇用保険に加入している場合のみ従業員として扱う)
  • 常時勤務する事業所の所在地が都内である者
  • 研修ごとに、総研修時間数の8割以上を受講した者

※他にも要件がございます。詳細は募集要項でご確認ください。

詳細な対象要件は公式サイト・募集要項をご確認ください


4. 補助内容

助成額

助成対象経費の4分の3

上限75,000円/助成対象受講者1人1研修

助成限度額

令和7年度DXリスキリング助成金の交付決定ができる金額は、1申請企業等あたり100万円が上限です。

なお、上限額に達するまで複数回の申請が可能です。

助成対象経費

本助成金の対象となる経費は、以下の要件を満たす研修の受講に係る経費です:

  • 受講に係る経費が、受講者1人1研修単位であらかじめ定められていること
  • レディメイド研修については一般に公開された受講案内に明記されていること
  • オーダーメイド研修については教育機関の発行する見積書により、受講者1人1研修単位の経費が確認できること

金額・率は公式サイト記載のとおりです

詳細は公式サイトでご確認ください


5. 申請要件

助成対象となる研修の要件

本助成金の対象となる研修は、以下の要件を満たす必要があります:

(1) 研修の種類

次の(1)又は(2)のいずれかに該当する研修であること:

レディメイド研修
  • 教育機関が計画した既存の公開研修であること
  • 集合研修(同時かつ双方向で行われるオンライン研修を含む)又はeラーニングであること
オーダーメイド研修
  • 申請企業等の従業員を対象として計画し、教育機関に委託して実施する研修であること
  • 集合研修(同時かつ双方向で行われるオンライン研修を含む)であること

(2) 研修の内容

  • 申請企業等のDX推進のために必要な知識・技能の習得・向上を目的とする研修又は専門的な資格を取得するための研修であること
  • 通常の業務と区別できるOFF-JTであること

(3) 実施期間・時間

  • 令和7年4月1日から令和8年3月31日までの間に開始し、令和8年8月31日までに終了する研修であること
  • 1研修あたりの総研修時間数が3時間以上10時間未満であること
  • eラーニングの場合、標準学習時間数が3時間以上10時間未満であること
  • 1研修を複数日程に分けて実施する場合には、1回あたりの時間数が30分以上であること

(4) 受講率

  • 1研修あたり総研修時間数の8割以上を受講すること
  • eラーニングの場合、標準学習時間数の8割以上を受講すること

(5) その他の要件

  • 研修に要する経費の全額を申請企業等が負担していること
  • 業務命令として労働時間内に研修を行い、所定の賃金を支払っていること
  • 助成を受けようとする研修について国又は地方公共団体から助成を受けておらず、今後受ける予定もないこと
  • 交付申請時に提出した計画のとおりに実施すること
  • 受講者の受講状況について、教育機関の証明を受けられること

不明な要件は募集要項をご確認ください


6. 申請手続き

申請方法

本助成金は、紙申請または電子申請(Jグランツ)のいずれかの方法で申請できます。

交付申請書の提出時に、紙申請又は電子申請を選択してください。以降、口座振替依頼書提出までの全ての手続きを、交付申請書の提出時と同一の申請方法にて行っていただきます。

申請期間

交付申請書受付期間: 令和7年3月1日から令和8年2月28日まで

提出期限: 研修開始予定日の1か月前まで

※令和7年4月1日から4月14日の間に開始予定日となる研修については、令和7年3月15日まで申請を受け付けます。

紙申請の場合

  • 当日消印有効

電子申請の場合

  • 23時59分まで

提出先

紙申請の場合

郵送先: 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋3-8-5
住友不動産飯田橋駅前ビル11階
公益財団法人東京しごと財団
「スキルアップ助成金」事務局

電子申請の場合

Jグランツ申請フォーム スキルアップ支援事業
https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ200000CDIpyMAH

※Jグランツを利用するには、デジタル庁の法人共通認証基盤「gBizID」のアカウント(gBizIDプライム)の取得が必要です。

手続きの流れ

  1. 交付申請書等の提出
  2. 交付決定
  3. 研修の実施
  4. 実績報告書等の提出
  5. 額の確定・交付決定通知
  6. 請求書兼口座振替依頼書の提出
  7. 助成金の支払い

申請手続きの詳細は公式サイトをご確認ください


7. 必要書類

交付申請時の必要書類

  • DXリスキリング助成金交付申請書(様式第1号)
  • 助成対象額計算書(様式第2号)
  • 研修計画(様式第3号)
  • 誓約書(様式第4号)
  • その他、募集要項16ページ以降に記載の提出書類

※申請日は3月1日(受付開始日)以降としてください。

実績報告時の必要書類

  • DXリスキリング助成金実績報告書(様式第7号)
  • 助成対象額計算書(交付申請時のものに追記)
  • 研修計画(交付申請時のものに追記)

レディメイド研修の場合

  • 受講証明書(参考様式3)または総研修時間数の8割以上を受講したことが明記された証明書(教育機関が発行したもの)

オーダーメイド研修の場合

  • 研修実施報告書(参考様式4)
  • 出席簿(参考様式2)

その他の様式

  • 委任状(参考様式1): 代理人(提出代行者)が提出する場合
  • 交付申請撤回届出書(様式第6号): 交付申請後に申請を取り下げる場合
  • 変更承認申請書(様式第10号): 計画変更が必要な場合
  • 労働時間に関する確認書(参考様式5)

※提出書類一覧については、募集要項の16ページ以降をご確認ください。

必要書類の詳細は公式サイト・募集要項をご確認ください


8. 活用が想定されるケース

公式サイトには具体的な活用事例の記載はありませんでした。

対象事業の範囲から、以下のような活用が想定されます:

DX推進のための研修例

  • プログラミング言語の習得研修
  • データ分析・AI活用に関する研修
  • クラウドサービス活用研修
  • デジタルマーケティング研修
  • IT関連の資格取得研修
  • セキュリティ対策研修
  • 業務システム導入・活用研修

活用シーン

  • 社内のDX推進担当者を育成したい
  • 従業員のITスキルを向上させたい
  • デジタルツールを活用して業務効率化を図りたい
  • IT関連の資格取得を支援したい

あくまで「想定」であることをご理解ください


9. 申請時の注意事項

公式サイトに記載されている主な注意事項は以下のとおりです:

申請方法の固定

交付申請書の提出時に、紙申請又は電子申請を選択してください。以降、口座振替依頼書提出までの全ての手続きを、交付申請書の提出時と同一の申請方法にて行っていただきます。

申請期限

研修開始予定日の1か月前までに申請が必要です。

ただし、令和7年4月1日から4月14日の間に開始予定日となる研修については、令和7年3月15日まで申請を受け付けます。

交付決定後の撤回制限

交付決定日(交付決定通知書に記載の日)から14日を経過以降の撤回はできません。

助成対象受講者の制限

  • 申請企業の代表及び個人事業主本人は助成対象受講者に該当しません
  • 役員は、雇用保険に加入している場合のみ従業員として扱います

研修時間の要件

  • 1研修あたりの総研修時間数が3時間以上10時間未満であること
  • 総研修時間数には、賃金が発生しない休憩時間数(昼休憩等)は含めません

複数回申請

上限額(100万円)に達するまで複数回の申請が可能です。

申請時の注意事項の詳細は公式サイトをご確認ください


10. 問い合わせ先

お問い合わせ窓口

公益財団法人東京しごと財団
企業支援部 雇用環境整備課
「スキルアップ助成金」事務局

電話: 03-5211-0391

受付時間: 平日9時~17時
※平日12時~13時、土日・祝日、年末年始を除く

※「DXリスキリング助成金」と伝えたうえで、問い合わせ内容をお話しください。

お問い合わせフォーム

公式サイトにお問い合わせフォームへのリンクが掲載されています。

対面での説明・相談

ご来所や訪問などで当助成金のご説明をいたします。ご希望の方は上記お問い合わせ先にご連絡ください。

※教育機関が事業の内容についての説明をご希望の場合は、お問い合わせください。

問い合わせ先の詳細は公式サイトをご確認ください


11. まとめ

DXリスキリング助成金は、都内中小企業等の従業員のスキルアップを支援する助成金制度です。

主なポイント:

  • 助成額: 助成対象経費の4分の3(上限75,000円/1人1研修)
  • 助成限度額: 1申請企業等あたり100万円(複数回申請可能)
  • 対象研修: DX推進のために必要な知識・技能の習得・向上を目的とする研修
  • 研修時間: 1研修あたり3時間以上10時間未満
  • 申請期間: 令和7年3月1日から令和8年2月28日まで
  • 申請期限: 研修開始予定日の1か月前まで
  • 実施期間: 令和7年4月1日から令和8年3月31日開始、令和8年8月31日までに終了

申請を検討される場合は、必ず公式サイトで最新情報をご確認いただき、不明点は実施機関にお問い合わせください。

本記事の情報は参考情報であり、申請の可否や採択を保証するものではありません。

公式サイト: https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/skillup/skill-R7dx-risk.html


【免責事項】
本記事は2026年1月29日時点の公式サイト掲載情報に基づいて作成されています。制度の詳細、申請要件、補助内容等は変更される可能性がありますので、必ず最新の公式情報をご確認ください。

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